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気軽に旅行を楽しめる!軽自動車で車中泊を行う際の注意点とは?

公開日:2022/01/01

車中泊向きの自動車といえば、ワンボックスカーやステーションワゴンなどの大型車をイメージされるかもしれません。しかし近年、軽自動車での車中泊も注目を集めています。この記事では、軽自動車で車中泊を行うメリット・デメリット、注意点について解説します。車中泊する軽自動車の選び方もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

軽自動車で車中泊を行うメリット・デメリット

軽自動車でも車種によっては問題なく車中泊を行うことができます。とはいえ、普通自動車での車中泊とはまた違った特徴があることも知っておくべきでしょう。ここでは、軽自動車で車中泊をする際のメリットとデメリットについて解説します。

軽自動車で車中泊を行うメリット

軽自動車の魅力は何といっても、その機動力の高さにあります。普通自動車に比べて小回りがきくため、狭い山道や市街地でも無理なく運転できます。また、省スペースの駐車場にも車を停められるため、駐車場所に困りにくいのもメリット。見知らぬ土地へ行き、行き当たりばったりの旅を楽しみたい方にはとくに大きな魅力となるでしょう。

さらに、軽自動車はコスパの面でも優れています。軽自動車は車両の重量が比較的軽いため燃費がいい場合が多く、より少ないガソリンで走行できます。また、高速道路の料金が他の車種よりも安価に設定されているため、遠方への旅行時にもお得になるケースが多いでしょう。

軽自動車で車中泊を行うデメリット

軽自動車は普通自動車に比べると車内スペースが狭い車種が多く、車中泊をする際には窮屈に感じられる場合もあります。大人二人が並んで寝るとほとんどスペースが残らないケースもあり、荷物が多い旅行ではなおさら不便です。対策としては、荷物を極力少なくしたり、コンパクトにパッキングしたりといった工夫が必要になります。

また、軽自動車は普通自動車ほどパワーがありません。高速道路や上り坂ではスピードが出にくく、思うような走行ができずに歯がゆく感じる人もいるでしょう。力不足を補うターボモードなどに切り替えたとしても、その分余計に燃費がかかってしまうデメリットもあります。

軽自動車で車中泊を行う上で注意するべきポイント

軽自動車で車中泊を行う場合、どのような点に気を付ける必要があるのでしょうか。ここでは、注意すべきポイントについてまとめました。快適・安全に車中泊を行いたい方は必見の内容です。

エンジンを掛けっぱなしにしない

軽自動車に限ったことではありませんが、車中泊を行う際に必ず注意するべきポイントは、エンジンを掛けたまま寝ないこと。排気ガスに含まれる一酸化炭素が車内に入り込み充満すると、一酸化炭素中毒を引き起こす恐れがあります。最悪の場合、死につながるケースもあるので充分に注意しましょう。

また、エンジンを切っていても、エアコンを使用するためにイグニッション電源をオンにした状態で寝るのは要注意。バッテリーが上がってしまう可能性があるので、イグニッション電源の使用は一時的なものに抑えましょう。

車内環境を整える

車中泊を快適に行うには、暑さや寒さ対策も重要なポイント。エンジンを掛けたままにしてエアコンを稼働させるのは危険なので、それ以外の方法での対策を考える必要があります。夏場は換気ファンや小型扇風機で車内に熱気がこもらないように風通しをよくしたり、冬場は毛布や寝袋などで体温を保温したりするといいでしょう。

エコノミー症候群対策をする

足の血行が悪い状態が長時間続くと、エコノミー症候群を引き起こす可能性があります。車中泊を行う際には、足はゆったり延ばした状態で寝られるようスペースを確保しましょう。

車中泊に適した軽自動車を選ぶ上で意識するべき点

軽自動車での車中泊を快適に行うには、車内スペースの広さ、シートアレンジできるかどうか、燃費性能といった3つの観点がポイントです。ここからはそれぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

車内スペースの広さ

車中泊する軽自動車を選ぶなら、車内スペースの広さはぜひ確認しておきたいところ。足を伸ばして寝られる長さがあるのか、荷物を積んだままで充分な就寝スペースを確保できるかなどをチェックしましょう。一般的なシングルベッドのサイズが長さ195cm幅97cmなので、それを基準に考えると分かりやすいですよ。

シートアレンジ

車中泊ではシートを倒して充分な就寝スペースを確保します。軽自動車でも前席と後部座席を倒してフルフラットシートにできる車種も少なくありません。ただし、フルフラットといっても完全に平坦なわけではなく、隙間や段差が生じてしまいます。厚手のマットや寝袋を用意しておくとより快適に就寝できるでしょう。

燃費性能

軽自動車は燃費性能に優れた車種が豊富にそろいます。低燃費対応であれば、遠出をしてもさほど燃費を気にせずに乗れるでしょう。車中泊以外にも、通勤や子どもの送迎などで日常的に軽自動車を使用するなら、ランニングコストを低く抑えることができます。

 

軽自動車で車中泊をするメリット・デメリットと注意点、車中泊に適した軽自動車の選び方について解説しました。軽自動車には意外と車内スペースが充分確保されている車種も少なくありません。車内空間が広く、フルフラット対応の車種であれば、大人二人での車中泊も快適に過ごせるでしょう。ぜひお気に入りの軽自動車を見つけて、車中泊を楽しんでくださいね。

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